本島・北部特集(北部の見所)
 空港から車を走らせても数時間かかり、沖縄本島の大きさを再認識してしまう。美ら海水族館等有名観光スポットも多い本部地域辺りまでは観光に訪れる人も多いと思うが、更に北部のいわゆるやんばる地域となると、とにかくリピーターにも無視されがちである。しかし、廻ってみるとそれなりに楽しめ、違った魅力を感じることができる。最近では新しい観光スポットも多数出来てきており、旅程に時間的余裕のある場合は少し足を伸ばして頂きたい地域です。またやんばるを目的に北部に宿を取るのもおすすめしたい。本島で亜熱帯を体感できるこの地域ですが、私たちはアウトドア系?ではないので(笑)エコツアー的な情報は提供できませんが、今回沖縄のガイドブックでもほとんど掲載されていなくて情報量も非常にすくない離島にも行って来ましたのでご紹介したいと思います。
 今回紹介する以外にもまだまだ見所はたくさんあります。また機会があれば紹介したいと思います。


辺戸岬 金剛石林山
 本島最北端にあり絶景! 山々等どこか日本離れした景観である。雰囲気的には正直、万座毛とかぶってしまうが他の岬でも同様のことが言えるかも…。  他の沖縄の観光地ではなかなか見ることのできない景観。奇岩、奇石が立ち並んでおり、中国の観光地のような感じ。バリアフリーコースと山道コースがあるが(上りはバス)、下りは山道コースを選択してみましょう。トカゲやムカデなんかに出くわします。(笑)
辺戸岬 金剛石林山


古宇利島
古宇利ビーチ 古宇利大橋
古宇利ビーチ  2005年に橋が開通したことにより、地元の家族連れやグループ、若者等のドライブコースとして、また海水浴スポットとして人気を集めている。橋をひとつ渡るだけで海の色が変わり、美しい。開放感も抜群!
 当サイトでの車で行けるビーチナンバー1の瀬底ビーチの強力なライバルと思われる。本土の観光客には知名度がいまいちなのと、周辺に主だったホテルが無いという理由から、そのほとんどは地元客となっているのが現状。是非訪れてみましょう。おすすめ度◎です。駐車場無料、食事処あり。 

 ※2005年10月、現地の知人が海水浴目的で訪れたが、現地には脱衣所が無かったとの報告。まだまだ未完成であるか、あるいはどういう方向に、この地をもっていこうかが未だ見えてこないのは確か。訪れる際には是非、現地の情報を仕入れていってほしい。



伊平屋−野甫島
 沖縄のガイドブックで情報量がほとんどゼロ。沖縄好きのリピーターはもちろん、地元の人すら行ったことがない人がほとんどという伊平屋−野甫島、ここに八重山、宮古クラスの海があるという噂を耳にし、今回の旅(05年・秋)のメインと位置づけ勝負(?)をかけてみました。
 本部半島の今帰仁にある運天港から1時間20分で伊平屋島の前泊港に到着。港の雰囲気や海は、まあ他の離島とほぼ同じような光景。港でバイクを借りて県道を南下し目指すは米崎海岸。そこは伊平屋島と野甫島を結ぶ全長650mの野甫大橋の下に位置しているが、その海が、ビーチが・・・とにかく言葉にならないほどの噂以上の海。確かに八重山、宮古クラスの海、ただ橋からの景観や開放感を加味すると勝ってしまうほどのそんな光景が目の前に広がっている。観光客はほとんど見かけないようなこんなマイナーな島(失礼!)にこれほどの景観が存在しようとは、沖縄の奥の深さには懐の深さを改めて思い知ることになった驚きの島でした。


 アクセスの不便さやネームバリューの低さ、情報の少なさから、一般の観光客はもちろん、沖縄好きのリピーターやううちなんちゅにも忘れ去られている(??)この島にも、それなりの見所はあります。海関係以外では…
 ◆ クヤマ洞窟・・・天の岩戸説がある。県の天然記念物に指定されている洞窟。

 ◆ 野甫島の集落…正に沖縄の原風景と言える瓦屋根の民家が集まっており、写真集等によく使用されている。創業40年の、いい感じの売店等もある。ただし集落内は観光地ではなく、一般の方々の家々なので勝手に覗き込んだりだり、ぶしつけに写真等は撮らぬように…。

 ◆その他…伊平屋−野甫島には夕日の美しいポイントが多く、日没時から夜にかけての美しさは何とも言えない。


野甫大橋からの海 米崎海岸
野甫大橋からの海 米崎海岸
野甫島の原風景 伊平屋−野甫の夕景
野甫島の原風景 伊平屋−野甫の夕景


旅のヒント
 島に渡る際に…
 車(レンタカー等)はフェリーにのせると非常に割高なので、運天港に置いていきましょう。その際、港にはもちろん自由に駐車できるスペースはあります。ただ管理等されているわけではないので、盗難やいたずらが心配な場合は、有料の預かり所へ預けた方が良いと思います。
 島内はもちろん公共の交通機関等は無いので、宿泊先に送迎を頼むか、レンタカー・レンタバイク・レンタサイクル等を調べて予約しておきましょう。
 食事処は港ターミナルにある以外はほとんど無く、宿泊所に前もって予約しておいた方がよいかも。ちなみに島で発行されているガイドマップにはいくつかの飲食店も掲載されているが探して行ってみると、実際には既に無くなっている店が多い。
 売店等は夜間に出なければ問題ない。ただし、食べ物(お弁当等)はあまり無い。